式でのコピーおよび貼付け

式の項のコピーおよび貼付け

単一の式内で個々の式の項をコピーして貼付けできます。式の項をコピーすると、その項が格納されます。一度に格納できるのは1つの式の項のみですが、その式の項を複数回貼り付けることができます。コピーされた式の項はユーザー・セッションの間保持されます。

式の項をコピーするには、式の項を囲む黄色のボックス内で、をクリックし、「コピー」を選択します。

式の項を貼り付けるには、置換する式の項を囲む黄色のボックス内で、をクリックし、「貼付け」を選択します。

式の項を貼り付けると、選択した式の項が格納された項に置き換えられます。貼り付けることができる式の項を作成するために、新規のIfまたはReturn文を挿入する必要がある場合があります。

式全体のコピーおよび貼付け

あるコンテキストから式全体をコピーして別のコンテキストに貼付けできます。式をコピーすると、その式が格納されます。一度に格納できるのは1つの式のみですが、その式を複数回貼り付けることができます。コピーされた式はユーザー・セッションの間保持されます。

考慮事項

• 式を貼り付けると、コピーされた式によって、現在のコンテキストの既存の式全体が置換されます。
• 式を別のコンテキストに貼り付けると、新しいコンテキストでは、コピーされた式の一部のオブジェクトが無効になることがあります。無効なオブジェクトは、次のように有効なオブジェクトに変換されます:
  • プロパティ変換またはサブスクリプション・フィルタからのSourceNodeは、派生プロパティ、カスタム検証またはポリシー・フィルタに貼り付けるときにNodeに変換されます。
  • 派生プロパティ、カスタム検証またはポリシー・フィルタからのNodeは、プロパティ変換またはサブスクリプション・フィルタに貼り付けるときに、SourceNodeに変換されます。
• ある環境(たとえば、テスト)から式をコピーして別の環境(たとえば、本番)に貼り付けることはできません。
• ソース式の一部のプロパティと参照セットは、貼り付けられたコンテキストでは無効になる場合があります。
• 貼り付けられた式の無効な式の項は、有効な部分に切り捨てられます。たとえば、node.properties.Custom.SourceProp.concat(-)は、node.propertiesに切り捨てられます。

式ビルダーで、をクリックして式をコピーし、をクリックして貼り付けます。

式をテキストとして取得

電子メール、サービス・リクエスト、インスタント・メッセージなどを介して他のパーティと共有するために、式ビルダーでをクリックして式のテキスト・バージョンをクリップボードにコピーします。