日付およびタイムスタンプ

日付データ型には日付値が含まれ、タイムスタンプ・データ型には日時値が含まれます。日付およびタイムスタンプ・メソッドはブール値に評価される必要があります。次のメソッドを日付またはタイムスタンプ・データ型に追加できます。

  • after: 日付またはタイムスタンプの値が、指定された時点より後の場合はTrueを返します
  • afterOrEqual: 日付またはタイムスタンプの値が、指定された時点以降の場合はTrueを返します
  • before: 日付またはタイムスタンプの値が、指定された時点より前の場合はTrueを返します
  • beforeOrEqual: 日付またはタイムスタンプの値が、指定された時点以前の場合はTrueを返します
  • equals: 日付またはタイムスタンプの値が、指定された時点と等しい場合はTrueを返します
  • isNull: 日付またはタイムスタンプの値がnull値の場合はTrueを返します
  • minus: 指定された期間を差し引いた日付を返します。差し引く期間の長さと単位(日、週、月、年)を指定する必要があります。
  • plus: 指定された期間を加えた日付を返します。加える期間の長さと単位(日、週、月、年)を指定する必要があります。
  • toDate (タイムスタンプ・データ型のみ): 時間の部分を切り捨てて、タイムスタンプを日付に変換します。

日付データ型の場合は、formatメソッドを追加して、日付をフォーマットされた文字列データ型に変換することもできます。たとえば、node.properties.EBS.StartDate.format(MM/dd/yyyy)は、開始日をフォーマットされた文字列に変換します。日時フォーマットについては、日付と時刻のフォーマット用記号を参照してください。

Note:

リテラル値を日付またはタイムスタンプ値として式に入力することはできません。たとえば、node.properties.startDate before node.properties.endDateのカスタム検証は作成できますが、node.properties.startDate before "01-01-2019"に対しては作成できません。