ノード条件の定義

ノード条件式を構成して、ソース・ビューポイントのサブスクライブするノードを定義できます。たとえば、アクティブなノードや、階層内の特定レベルのノードのみをサブスクライブできます。ノード条件式を構成すると、式に対してTrueと評価されたノードで実行されたアクションのみが、ターゲット・ビューポイントに対してサブスクリプション要求アイテムを生成します。

ビューポイントに関連付けられているノード・タイプ用に構成されたプロパティのみを、式ビルダーで選択できます。

注:

ノード条件式は、「除去」、「名前変更」または「削除」アクションの要求アイテムには適用されません。

ノード条件式を定義するには:

  1. ターゲット・ビューポイントを含むビューを「ビュー」から開きます。

  2. ターゲット・ビューポイントを選択します。

  3. カーソルをビューポイント名の右に置き、メニュー・アイコンをクリックしてから「検査」を選択します。

  4. 「サブスクリプション」を選択してから、アクション・フィルタを追加するサブスクリプションの名前をクリックします。

  5. サブスクリプション・インスペクタで「フィルタ」タブを選択し、「編集」をクリックします。

  6. 「ノード条件」で、「式の定義」 式の定義 (またはテーマに応じて式の定義)をクリックして式ビルダーを起動します。

  7. 式ビルダーでノード条件式を作成します。サブスクリプション・ビューポイントで条件に対してノードを評価しているため、式ビルダーでsourceNodeオブジェクトを使用します。

    式ビルダーにより、ブール値のみに評価される式の作成が示されます。式の作成を参照してください。

  8. ノード条件式の作成が終了したら、「適用」をクリックしてサブスクリプション・インスペクタに戻り、「保存」をクリックします。