ノード条件式を構成して、ソース・ビューポイントのサブスクライブするノードを定義できます。たとえば、アクティブなノードや、階層内の特定レベルのノードのみをサブスクライブできます。ノード条件式を構成すると、式に対してTrueと評価されたノードで実行されたアクションのみが、ターゲット・ビューポイントに対してサブスクリプション要求アイテムを生成します。
ビューポイントに関連付けられているノード・タイプ用に構成されたプロパティのみを、式ビルダーで選択できます。
注:
ノード条件式は、「除去」、「名前変更」または「削除」アクションの要求アイテムには適用されません。
ノード条件式を定義するには:
ターゲット・ビューポイントを含むビューを「ビュー」から開きます。
ターゲット・ビューポイントを選択します。
カーソルをビューポイント名の右に置き、をクリックしてから「検査」を選択します。
「サブスクリプション」を選択してから、アクション・フィルタを追加するサブスクリプションの名前をクリックします。
サブスクリプション・インスペクタで「フィルタ」タブを選択し、「編集」をクリックします。
「ノード条件」で「式の定義」 をクリックして式ビルダーを起動します。
式ビルダーでノード条件式を作成します。サブスクリプション・ビューポイントで条件に対してノードを評価しているため、式ビルダーでsourceNodeオブジェクトを使用します。
式ビルダーにより、ブール値のみに評価される式の作成が示されます。式の作成を参照してください。
ノード条件式の作成が終了したら、「適用」をクリックしてサブスクリプション・インスペクタに戻り、「保存」をクリックします。