現在使用できるダッシュボードは、ダッシュボード1.0およびダッシュボード2.0の2つのバージョンがあります。ダッシュボード・ページでダッシュボード・バージョンを区別しやすいように、それぞれのダッシュボードの前にアイコンが表示されるようになりました:
: ダッシュボード1.0
: ダッシュボード2.0
現在、両方のダッシュボード・バージョンが同時に同じビジネス・プロセスに共存します。表示するバージョンに応じて、ダッシュボードは多少異なって見え、ユーザー・インタフェースも少し異なります。
Note:
2025年10月(25.10)の更新以降、オラクルはダッシュボード1.0のサポートを終了する予定です。2025年10月3日以降に作成された新規環境のユーザーは、ダッシュボード1.0のアーティファクトを作成できません。ダッシュボード2.0のフレームワークを使用したダッシュボードの作成および変更のみが可能です。2025年10月3日より前に作成された環境のユーザーは、ダッシュボード1.0または2.0のフレームワークを使用して、引き続きダッシュボードを柔軟に作成および変更できます。
ダッシュボード2.0ランタイムの機能
ダッシュボード2.0ランタイムでは、次のことがサポートされます:
ダッシュボード1.0よりも多くのチャート・タイプ(たとえば、「ウォーターフォール」、「ピラミッド」、「ジオマップ」や、「レーダー」、「組合せ」および「ゲージ」のチャートのサブチャート・タイプはすべて、ダッシュボード2.0の機能です)
ダッシュボード内に表を作成するとともに、データをインラインでビジュアルに表示する(スパーク・チャートと呼ばれます)
クイック分析(これを使用すると、事前作成されたフォームがなくても、ダッシュボードにコンポーネントを追加できます)
「検索」バーにメンバー名を入力するか、「メンバー・セレクタ」を使用してアドホック問合せを作成した後、「プロパティ」パネルの「レイアウト」タブで問合せのレイアウトを制御します。
基になるフォームがフォーム2.0のフォームの場合にフォーム・グリッド内のデータを直接操作する
フォーム2.0のフォーム・グリッドを操作する場合:
グローバル書戻しオプション: グローバルの「保存」と「保存時に実行」のルール
個々のフォームの書戻しオプション: ローカルの「保存」と「保存時に実行」のルール
表チャートの中で、親メンバーをハイライトしてリーフレベルのメンバーと区別する
Oracle JETメンバー・セレクタを使用するように更新されたグローバルおよびローカルのPOVバー
チャートおよびグリッドでの最大化モードが更新され、現在は互いに一貫性がある状態
マスター・フォームおよび詳細が向上し、どのグリッドからでもコンテキストを適用できる
すべてのダッシュボードに対する柔軟なレイアウト
グローバルおよびローカルのPOVバーに対する有効な交差のサポート
「ダッシュボード」ページの外部でカスタム・メニューから「編集」および「データなし編集」を実行する機能
ランタイム・ダッシュボードおよびフォームの情報アイコン
ランタイム・ダッシュボードの中からフォームを開いて編集する
1つのランタイム・ダッシュボード・コンポーネントの中で様々なチャート・タイプをビジュアル化できる
単一および複数の円グラフおよびドーナツ・グラフでのドリルスルー
合理化された「アクション」、「POV設定」および「コンポーネント」のメニュー
すべてのデータ操作(開く、編集、作成、リフレッシュ、データの送信、ページ/POVの変更など)についてOracle Smart View for Officeに切り替える機能
ダッシュボード1.0からダッシュボード2.0に変換するための変換ユーティリティ; バッチ変換(フォルダ・レベルで)および個々のダッシュボード変換の両方をサポート
「ダッシュボード」ページでダッシュボード1.0とダッシュボード2.0のダッシュボードをフィルタする機能
「ダッシュボード」ページおよび実行時ページからのみでなく、ダッシュボードが埋め込まれているカスタム・ナビゲーション・メニューからもダッシュボードを編集する機能。
ダッシュボード2.0に関する考慮事項
3Dビジュアライゼーションは、ダッシュボード2.0ではサポートされていません。このことは、次のダッシュボード2.0のチャート・タイプに影響します:
面
棒
バブル
列
組合せ
ドーナツ
ゲージ
折れ線
レーダー
散布
ダッシュボード1.0では引き続き、これらのチャート・タイプに対して3Dビジュアライゼーションがサポートされます。
将来の更新で、ダッシュボード2.0でスマート・プッシュがサポートされる予定です。