Smart Viewグリッドを使用すると、ディメンションに簡単にメンバーを追加できます。
Smart Viewでメンバーを追加するには:
Oracle Smart View for Officeでは、「期間」ディメンションへのメンバーの追加はサポートされないことに注意してください。
注:
数値の名前を持つメンバーを追加するには、その数値がデータでなくメンバー名であることをシステムに通知するために、数値メンバー名の前に単一引用符(')を配置します。たとえば、123
という名前のメンバーを追加する場合、'123
と入力します。
「リフレッシュ」を実行すると、新規メンバーにはグリッドでアスタリスク(*)のマークが付けられます。デフォルトのプロパティ・セットが、新しいメンバーに自動的に適用されます。デフォルトの「親メンバー」はディメンションのルート・メンバーです。
注:
「リフレッシュ」は、新しいメンバーでプロパティを変更する前に実行してください。「リフレッシュ」操作を行うと、変更した値があってもサーバーからのデフォルト値に置き換えられます。
Oracle Smart View for Office: Planningアド・ホックのリボンで、「データの送信」をクリックします。
Oracle Smart View for Office (Mac and Browser)の場合、Smart Viewのリボンで、「更新」をクリックします。
注:
新しいメンバーのプロパティを変更するには、Smart Viewでのメンバーの編集を参照してください。
Oracle Smart View for Officeでは、メンバー名などのメンバー・プロパティは、Smart Viewアドインで設定され特定のロケールに基づいてローカライズできます。
複数のメンバーとプロパティに対する変更を、同じ「データの送信」操作または「更新」操作で保存できます。操作が1つのメンバーについて失敗すると、アプリケーション・サーバーは操作を停止し、変更は保存されません。