テンプレートからスケジュールを作成できます。テンプレートからスケジュールを作成すると、スケジュールにテンプレート内のタスクが移入されます。ソース・テンプレートにテンプレートが埋め込まれている場合、埋込みテンプレート内のタスクが組み込まれます。テンプレートの指示、参照者および属性もスケジュールに追加されます。
テンプレートからスケジュールを作成するには、サービス管理者またはパワー・ユーザーの役割が必要です。
テンプレートからスケジュールにタスクが追加されると、日ゼロのテンプレートの日付との関係に基づいて、カレンダ日付が割り当てられます。必要に応じて、カレンダ日付ではスケジュールの休日を考慮できます。たとえば、スケジュールで週末を除外し、日0が金曜日の場合、日1のタスクは、土曜日ではなく次の月曜日に適用されます。「日付マップ」には、各テンプレート日に割り当てられたカレンダ日付が表示され、このカレンダ日付を使用して日付割当てを調整できます。
ヒント:
グローバル・テンプレートを1つ作成し、そのテンプレートを使用して、地域エンティティごとにその地域の休日カレンダ、タイム・ゾーンおよび労働日数の構成を考慮しながら、適切なスケジュールを作成できます。
あるテンプレート内のタスクの先行タスクが、別のテンプレート内に存在する場合があります。テンプレートからスケジュールを作成するとき、別のテンプレートに先行タスクがあるタスクの先行タスクとして、スケジュールで先行タスクを選択できます。「先行タスクのリンク」タブを使用して、スケジュール内の先行タスクを選択します。
デフォルトでは、新規スケジュールのステータスは「保留中」で、このステータスでは、必要に応じて変更を行うことができます。
また、REST APIを使用して、テンプレートからスケジュールを作成することもできます。これにより、自動ルーチンを作成し、すべての定期タスク・スケジュールを生成できます。詳細は、のタスク・マネージャ・テンプレートのデプロイを参照してくださいOracle Enterprise Performance Management CloudのREST API
テンプレートからスケジュールを作成するには: