キューブの作成

事前にロードされたPCM_CLC計算キューブおよびPCM_REPレポート・キューブに加えて、組織で使用する追加のキューブを作成することもできます。たとえば、カスタム・キューブを作成して、ドライバ・データを収集したり、データを計算キューブにロードする前に入力データをステージングして検証することができます。作成するキューブの数は、組織のニーズによって異なります。最大3つのカスタム・キューブを作成できます。

新しいキューブを作成するには:

  1. ホーム・ページで、「アプリケーション」,、「概要」の順に選択します。
  2. アプリケーション・ページで、「キューブ」タブを選択します。

  3. 「キューブ」タブで、「作成」をクリックします。

  4. キューブの作成ページで、キューブの「名前」「タイプ」および「説明」を入力します。

    Enterprise Profitability and Cost Managementで追加できるのは集約ストレージ・キューブのみであるため、「タイプ」「集約ストレージ・オプション」を選択します。新しいキューブの作成時に、集約ストレージの制限が適用されます。

  5. 「完了」をクリックします。

    新しいキューブは、PCM_CLCキューブおよびPCM_REPキューブとともに「キューブ」タブに表示されます。

キューブを作成したら、キューブにディメンションを追加(ディメンションの管理を参照)し、データベースをリフレッシュしてアプリケーションに対する変更をコミット(アプリケーション・データベースのリフレッシュを参照)します。

Note:

キューブを作成した後は、名前変更や削除はできません。