アプリケーションの作成: 詳細ページの「期間頻度」セクションで、アプリケーションのカレンダを設定します。期間頻度は、「月次」、「四半期ごと」または「カスタム」に設定できます。
月次—「月次」を選択した場合は、「開始年と終了年」と「会計年の最初の月」に入力します。

「開始年と終了年」に入力した年により、「年」ディメンションに作成される年数が決定します。
たとえば、「開始年」が2021で「終了年」が2030の場合、「年」ディメンションは次のように構築されます:

「会計年の最初の月」に入力した月により、「期間」ディメンションがどのように構築されるかが決まります。「会計年の最初の月」を「1月」以外に設定する場合、会計年が「同じカレンダ年」に開始するか、「前のカレンダ年」に開始するかを指定します。

数式を使用するなどにより、カレンダ年に基づく計算を後で設定できます。アプリケーション用の式を設定する際、[TPDate]や[FirstDate]などの数式は、アプリケーションの開始が同じカレンダ年なのか前のカレンダ年なのかによって、結果が異なることに注意してください。
たとえば、「会計年の最初の月」が「6月」で「会計年の開始日」が「同じカレンダ年」の場合、「期間」ディメンションは次のように構築されます:

四半期ごと—「四半期ごと」を選択した場合は、「開始年と終了年」と「最初の会計期間の開始日」に入力します。

たとえば、「四半期ごと」を選択し、「開始年」を2021、「終了年」を2030に設定した場合、「期間」と「年」のディメンションは次のように構築されます:


カスタム—「カスタム」を選択した場合は、「開始年と終了年」、「年当たりの期間」および「接頭辞」に入力します。

たとえば、「年当たりの期間」が13で「接頭辞」がTPの場合、「期間」ディメンションは次のように構築されます:
