アクティビティ・レポートの表示

アクティビティ・レポートは毎日自動的に生成され、サービス管理者は5日、10日、30日または60日間のアプリケーション使用状況を理解できます。レポートは、アプリケーション・パフォーマンスに影響を与える計算スクリプトとユーザー要求を識別することでアプリケーション設計を合理化するのに役立ちます。これらのレポートで提供される情報は次のとおりです:

  • 毎日、毎時間、過去7日間および過去30日間にアプリケーションにサインインしたユーザー数などのユーザー情報

  • 完了までに10秒より長くかかった要求の割合

  • 期間ごとの要求のランク付け

  • 完了までに10秒より長くかかった要求のパフォーマンスのランク付け

  • レポート期間中に発生したアプリケーション設計変更の数

  • 1時間ごとのユーザー・インタフェース要求の数と期間

  • 1時間ごとのCPUおよびメモリーの使用状況

アクティビティ・レポートを表示するには:

  1. ホーム・ページで、「アプリケーション」,、「概要」の順に選択します。

  2. 「アクティビティ・レポート」タブを選択します。

  3. レポート詳細を表示するには、表示するレポートの名前の横にある「表示」をクリックします。

  4. オプション: レポートを別の場所に保存するには、表示中のレポートを右クリックして、名前を付けてページを保存を選択します。レポートのアクセス・ログをダウンロードするには、目的のレポートの横にある「ダウンロード」をクリックします。

Note:

アクティビティ・レポートの詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Cloud管理者スタート・ガイドEPM Cloudのモニタリングを参照してください。