フォーム入力ファイルの保存

フォームの保存をサポートするためにrequirement.csvで参照されるこのファイルには、POVおよびセル入力値が次の形式で含まれていますフォームにビジネス・ルールが関連付けられている場合、このファイルにはそれらのビジネス・ルール用の実行時プロンプトも含まれています:

サンプル入力ファイル:

pov=[DIM 1:MEMBER1],[DIM 2:MEMBER2],[DIM 3:MEMBER3],…;cells=[CELL COLUMN HEADER 1 -> CELL COLUMN HEADER 2 -> CELL COLUMN HEADER 3 ->.. | CELL ROW HEADER 1-> CELL ROW HEADER 2-> CELL ROW HEADER 3->..| CELL 1 DATA], [CELL COLUMN HEADER 11 -> CELL COLUMN HEADER 22 -> CELL COLUMN HEADER 33 ->.. | CELL ROW HEADER 11-> CELL ROW HEADER 22-> CELL ROW HEADER 33->..| CELL 2 DATA];rtp=[BUSINESS RULE NAME1[RTP1:VALUE1][RTP2:VALUE2]],[BUSINESS RULE2[RTP3:VALUE3]]..

この例では:

  • DIMはディメンションの名前を示し、MEMBERはディメンション・メンバー値を示します
  • CELL COLUMN HEADERは列ヘッダーの名前を識別し、CELL ROW HEADERは行ヘッダーの名前を識別します
  • BUSINESS RULE NAMEはビジネス・ルールの名前を示し、RTPは実行時プロンプト名を示し、VALUEはその値を示します。フォームにビジネス・ルールが関連付けられていない場合や、フォームにあるデフォルト実行時プロンプト値を使用する場合には、RTPは必要ありません。
次に例を示します。
pov=[Version View:Working],[Sales Entity:International Sales];cells=[FY16->x---------x->Pct|P293:Maintenance->4120: Support|1];rtp=[Services Revenue - Forecast[Department:000][Scenario:Plan]],[Allocate Plan Targets[TargetVersion:Baseline]]

Note:

requirement.csvに指定したフォームにユーザー変数を設定する必要がある場合は、UserVarMemberMapping.csvも作成する必要があります。UserVarMemberMapping.csvファイルの作成を参照してください。

フォームにスマート・プッシュが関連付けられている場合は自動的に実行されます。