ローカル・コンピュータにダウンロードおよびアーカイブできるZIPファイルに、データ監査レコードをエクスポートします。最大365日間の監査情報を環境で使用できます。このレポートは、日数または日付範囲に対して生成できます。
出力CSVファイルの最初の文字は、バイト・オーダー・マーク(BOM)文字\ufeff
で、その後に二重引用符で囲まれた暗号化されたアプリケーション識別子が続きます。CSVファイル・ヘッダーは、アプリケーション識別子の後に続きます。
適用対象
Planning、Planningモジュール、フリーフォーム、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting、Enterprise Profitability and Cost Management、Strategic Workforce PlanningおよびSales Planning。必要な役割
サービス管理者使用方法
epmautomate exportAppAudit EXPORT_FILE_NAME [userNames=USER_NAMES] [nDays=Number_of_Days] [startDate=START_DATE endDate=END_DATE][excludeApplicationId=true|false]
。ここで:
EXPORT_FILE_NAME
は、エクスポートされた監査データを格納するZIPファイルの名前です。downloadFile
コマンドを使用して、ファイルを環境からダウンロードします。userNames
はオプションで、カンマで区切られたユーザー・ログイン名のリストです。指定した場合は、これらのユーザーによって作成された監査データのみがエクスポートされます。すべてのユーザーの監査データをエクスポートする場合は、この値を指定しないでください。nDays
はオプションで、エクスポートする監査レコードの日数を指定します。デフォルトは7日です。使用可能な値: all
(過去365日間の使用可能な監査データをエクスポートする場合)、1
、2
、7
、30
、60
および180
。日付範囲に対してレポートを生成している場合は、この値を指定しないでください。startDate
およびenddate
は、オプションで、監査レコードをエクスポートする開始日と終了日を識別します。これらの値はYYYY-MM-DD形式で指定する必要があります。
nDays
が指定されている場合は無視されますexcludeApplicationId
はオプションで、アプリケーション識別子をエクスポート・ファイルに書き込むかどうかを識別します。デフォルトはfalse
です。
注:
アプリケーション識別子が格納されていないエクスポート・ファイルからのデータは、Oracle Enterprise Performance Management Cloud環境にインポートできません。例
epmautomate exportAppAudit auditData userNames=johnDoe,jane.doe@example.com ndays=30
epmautomate exportAppAudit auditData userNames=johnDoe,jane.doe@example.com ndays=30 excludeApplicationId=true
epmautomate exportAppAudit auditData startDate=2024-08-01 endDate=2024-08-31