スクリプトの実行の自動化

サービス管理者はWindowsタスク・スケジューラでスクリプトをスケジュールするか、EPM自動化を使用してアクティビティを自動化するcronジョブを使用します。

Windowsタスク・スケジューラを使用してEPM自動化のスクリプト実行をスケジュールするには:

  1. 「スタート」「コントロール パネル」「管理ツール」の順にクリックします。
  2. 「タスク スケジューラ」を開きます。
  3. 「操作」「基本タスクの作成」の順に選択します。
  4. タスクの名前と説明(オプション)を入力し、「次」をクリックします。
  5. 「タスク トリガー」でスクリプトを実行するスケジュールを選択して、「次」をクリックします。
  6. 次の画面でその他のスケジュール・パラメータを指定して「次」をクリックします。
  7. 「操作」で「プログラムの開始」が選択されていることを確認します。
  8. 「プログラムの開始」で次のステップを実行します。
    1. 「プログラム/スクリプト」でスケジュールを設定するスクリプトを参照および選択します。
    2. 「引数の追加 (オプション)」に、SET userスクリプト・パラメータで指定されたサービス管理者のパスワードを入力します。
    3. 「開始 (オプション)」に、EPM自動化がインストールされている場所(通常、C:/Oracle/EPMAutomate/bin)を入力します。
    4. 「次」をクリックします。
  9. 「概要」で、「[完了]をクリックしたときに、このタスクの[プロパティ]ダイアログを開く」を選択してから「完了」をクリックします。
  10. 「全般」で、次のセキュリティ・オプションを選択してから「OK」をクリックします。
    • ユーザーがログオンしているかどうかにかかわらず実行する

    • 最上位の特権で実行する