EPM Standard Cloud ServiceおよびEPM Enterprise Cloud Serviceに移行可能なアプリケーション

次のビジネス・プロセスには、EPM Standard Cloud ServiceおよびEPM Enterprise Cloud Service環境でアプリケーションを作成するために、スナップショットを移行するオプションが用意されています。

  • Planning
  • Financial Consolidation and Close
  • Account Reconciliation
  • Profitability and Cost Management
  • Enterprise Profitability and Cost Management
  • Tax Reporting
  • Oracle Enterprise Data Management Cloud

注:

Oracle Enterprise Data Management Cloud、Profitability and Cost Management、Enterprise Profitability and Cost ManagementおよびTax Reportingビジネス・プロセスは、EPM Standard Cloud Serviceでは使用できません。

これらの移行シナリオは常にサポートされています

  • EPM Standard Cloud ServiceまたはEPM Enterprise Cloud Serviceのビジネス・プロセスを移行できます。たとえば、EPM Standard Cloud Serviceビジネス・プロセスのスナップショットを作成した後、サービスを再作成しました。スナップショットを使用してEPM Standard Cloud Serviceアプリケーションを再作成できます。
  • EPM Standard Cloud ServiceまたはEPM Enterprise Cloud Serviceのテスト環境で作成されたスナップショットを本番環境に移行したり、その逆を行うことができます。
  • 非ハイブリッドOracle Essbaseを使用するレガシー環境から非ハイブリッドまたはハイブリッドのEssbaseを使用する別のレガシー環境にスナップショットを移行できます。

これらの移行シナリオはサポートされていません

  • EPM Standard Cloud ServiceまたはEPM Enterprise Cloud Serviceから従来の環境へのスナップショットの移行。
  • ハイブリッドEssbaseを使用する環境から取得されたスナップショットの非ハイブリッドEssbaseを使用する環境への移行。
  • EPM Standard Cloud Service、EPM Enterprise Cloud Serviceまたは従来の環境からオンプレミス・デプロイメントへのスナップショットの移行。