通信のためのTransport Layer Security (TLS)

Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance ManagementおよびOracle Enterprise Data Management Cloudでは、強力な暗号とともにTransport Layer Security (TLS)バージョン1.2および1.3を使用して、転送中のデータを保護し、暗号化された通信要件を満たします。

TLSは、Cloud EPM環境およびOracle Enterprise Data Management Cloud環境と、次を含むすべてのクライアント間の通信を暗号化するために使用されます:

  • Webブラウザ
  • Oracle Smart View for Office
  • EPM自動化
  • EPMエージェント

サポートされているTLSバージョン

Cloud EPMおよびCloud EDMでは、次のTLSバージョンがサポートされています:

  • TLS 1.2
  • TLS 1.3

すべての通信セッションが暗号化されます。Cookieに保存されるセッション情報は暗号化され、セッションIDはランダムに生成されて、セッション・ハイジャックから保護されます。

サポートされている暗号スイート

Cloud EPMおよびOracle Enterprise Data Management Cloudは、次の暗号スイートをサポートしています:

  • TLS_AES_128_GCM_SHA256
  • TLS_AES_256_GCM_SHA384
  • TLS_AES_128_CCM_SHA256
  • ECDHE-ECDSA-AES128-GCM-SHA256
  • ECDHE-ECDSA-AES256-GCM-SHA384
  • ECDHE-RSA-AES128-GCM-SHA256
  • ECDHE-RSA-AES256-GCM-SHA384
  • ECDHE-ECDSA-AES128-CCM
  • ECDHE-ECDSA-AES256-CCM

Cloud EPMおよびOracle Enterprise Data Management Cloudは、相互TLS (mTLS)認証をサポートしていません。

ブラウザ要件

サポートされているブラウザの最新バージョンをインストールすることをお薦めします。一般的に、最新バージョンは、より高度な暗号強度に対応しており、セキュリティが向上しています。サポートされているブラウザを参照してください。