既存のOracle Cloudアカウントが他のユーザーによって作成された場合はどうなりますか。

Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance ManagementまたはOracle Fusion Cloud Enterprise Data Managementのサブスクリプションを既存のOracle Cloudアカウントに追加するには、Oracle Cloudアカウント管理者である必要があります。

Oracle Cloudアカウントの作成に使用された情報を持つユーザーは、デフォルトでアカウント管理者として定義されます。このユーザーは、Oracle Cloudコンソールを使用して他のユーザーを作成し、管理者権限を付与して、これらのユーザーを管理者グループに追加することでOracle Cloudアカウント管理者にすることができます。

Oracle Cloudアカウント管理者を作成するには:

  1. Oracle CloudコンソールにOracle Cloudアカウント管理者としてサインインします。Oracle Cloudコンソールへのアクセスを参照してください。
  2. デフォルト・ドメイン内に、必要に応じてユーザーを作成し、そのユーザーを管理者グループに割り当てます。サービス管理者へのOracle Cloudコンソールに対するアクセス権の付与を参照してください。

    Note:

    既存のユーザー・アカウントを使用している場合は、それが管理者グループに割り当てられていることを確認してください。