新しいクラウド・アカウントの作成

Oracle Cloudアカウントを作成して、サブスクリプションをアクティブ化するには:

  1. アクティブ化電子メールの「新規クラウド・アカウントの作成」をクリックします。サブスクリプション・アクティブ化電子メールを参照してください。

    「新しいクラウド・アカウントの情報」フォームがブラウザで開きます。
    新しいアカウント・フォーム

  2. 「名」「姓」および「電子メール・アドレス」を入力します。この電子メール・アドレスは、Oracle Cloudアカウントにサインインするためのユーザー名でもあります。ここで指定した個人がテナンシ管理者となり、このテナンシ内ですべての操作を実行できるようになります。
  3. 「パスワード」と確認を入力します。
  4. テナンシ名である「クラウド・アカウント名」を入力します。この値(後で変更できない)は、ログインURLに表示されます。
  5. 「ホーム・リージョン」を選択します。これは、クラウド・アカウントがプロビジョニングされるリージョンです。これは、IAMインスタンスが配置される、したがってユーザー情報が配置されるリージョンです。

    Note:

    ホーム・リージョンは、クラウド・アカウントの作成後は変更できないため、慎重に選択することが重要です。レルムにおいてOCIでサポートされている任意のリージョンにクラウド・アカウントをプロビジョニングできます。使用可能なリージョンのリストは、『Cloudオペレーション・ガイド』地理的地域および識別子を参照してください。ホーム・リージョンを選択するときには、データ・レジデンシ要件を考慮してください。
  6. 「使用条件」を読みます。
  7. 「クラウド・アカウントの作成」をクリックします。新しいテナンシが作成されると、詳細情報が記載された電子メールを受け取ります。
  8. 電子メール内の「サイン・イン」をクリックして、設定した資格証明で初めてサインインします。
    新しいクラウド・アカウントへのサインイン
  9. サインインしてコンソールにアクセスします。Oracle Cloudコンソール・スタート・ガイドを参照してください。