AI Agent Studioにおけるデータ・ソース接続の確立

AIエージェントがOracle Fusion Cloud Enterprise Performance Managementとやり取りできるようにするには、AI Agent Studioでデータ・ソース接続を構成する必要があります。この接続により、AI Agent StudioはCloud EPM REST APIを安全に認証し、アクセスできます。

前提条件

次の前提条件が満たされていることを確認します:

データ・ソース接続の作成

データ・ソース接続を作成するには:
  1. AI Agent Studioにサインインします。
  2. 「資格証明」タブをクリックします。
  3. 「データ・ソース・アプリケーション」タブを選択します。
  4. 「追加」をクリックして、新しいデータ・ソース構成を作成します。
    新しいデータ・ソース接続の作成
  5. Cloud EPM IAMで作成された機密アプリケーションから必要な詳細を入力します。

    Table 6-1 データ・ソース構成

    エントリ 説明
    名前 ダウンロードしたファイル名のEPM_AI_Agent_Artifacts-より後の部分を入力します。たとえば、ファイル名がEPM_AI_Agent_Artifacts-VISION-EPM1.zipの場合は、VISION-EPM1と入力します。これにより、インポートされたアーティファクトがデータ・ソース接続を正しく参照できるようになります。

    Note:

    データ・ソース名は、アーティファクト・ファイル名のこの部分と完全に一致する必要があります。名前が一致しない場合、インポートされたエージェントは正しく機能しません。
    ベースURL Cloud EPM REST APIエンドポイントのベースURLを入力します。

    https//<epm-instance>.<service>.<region>.ocs.<domain>

    IDCS URL Oracle Identity and Access Management (IAM)トークン・エンドポイントを入力します。

    完全なURL (https//<epm-instance>.<service>.<region>.ocs.<domain>/epmcloudなど)にアクセスすると、アイデンティティ・ドメインのサインイン・ページ(https://idcs-<unique-id>.identity.<region-domain>/ui/v1/signinなど)にリダイレクトされます。

    /ui/v1/signinを削除して、このリダイレクトURLからIAMトークン・エンドポイントを導出します。

    例: https://idcs-<unique-id>.identity.<region-domain>

    スコープ 機密アプリケーションで定義したスコープ値を入力します。この値は、OAuthトークンのリクエスト時に使用されます。
    公開キーと秘密キー 認証リクエストの署名に使用される公開証明書および秘密キーを指定します。IAMは、これらの証明書を検証して、リクエストが信頼できるアプリケーションから送信されたものであることを確認します。

    Note:

    • <epm-instance>、<region>および<domain>の値は、環境によって異なります。
    • IDCS URLの<unique-id>は、EPMインスタンスに関連付けられたアイデンティティ・ドメインに固有です。
    • アイデンティティ・ドメインへのリダイレクトは、認証時に自動的に行われます。
  6. 「完了」をクリックします。

構成が完了すると、AI Agent StudioはCloud EPMで安全に認証し、構成済のデータ・ソース接続を使用してCloud EPM REST APIを起動できます。