ユーザーおよびグループをインポートするには、アプリケーションの同期を有効化および構成し、ユーザーが正しくプロビジョニングされていることを検証するためにアプリケーションをテストします。Oracle Cloud Identity Consoleでのすべてのユーザーおよびグループの同期手順を参照してください
すべてのユーザーおよびグループを同期するには、次の2つの方法があります:
- インポートを使用したユーザーおよびグループの同期-ソース・アイデンティティ・ドメインで行われたすべての変更がターゲット・アイデンティティ・ドメインに反映されるようにするために、完全同期を実行します。
- 同期のスケジュール-ターゲット・ドメインで増分更新を行います:
- ユーザーおよびグループを作成する
- ユーザーおよびグループの詳細を更新する
- グループからユーザーを追加または削除しない
- ユーザーまたはグループを削除しない
インポートを使用したユーザーおよびグループの同期
- ターゲット・ドメインのOracle Cloud Identity Consoleにサインインします。Oracle Cloud Identity Console (IDCS)へのアクセスを参照してください。
- ナビゲーション・メニューで、「アプリケーション」をクリックします。
- 以前に作成したGenericScim -クライアント資格証明アプリケーションをクリックします。EPM CloudインスタンスでのGenericSCIMテンプレートの構成。を参照してください
- 完全同期の場合は、「インポート」タブをクリックし、「インポート」ボタンをクリックします。
ジョブ・ステータスが「成功」に変わるまで、「アカウントをインポートするジョブが実行されています。」というメッセージが表示されます。
ソース・インスタンスのすべてのユーザーおよびグループがインポートされ、各ユーザーの「同期ステータス」に「確認済」と表示されます。
同期のスケジュール
- 同期をスケジュールするには、「プロビジョニング中」をクリックし、「同期の構成」まで下にスクロールします。
- 「同期スケジュール」の適切なオプションを選択します。
- 「保存」をクリックします。