新しいリージョンのサブスクライブ

リージョンとは、環境がプロビジョニングされる地理的な場所を指します。使用可能なリージョンのリストは、『Oracle Enterprise Performance Management Cloudオペレーション・ガイド』OCI (Gen 2)地理的地域および識別子を参照してください。クラウド・アカウントのホーム・リージョン以外のリージョンに環境を作成するには、その前に、そのリージョンをサブスクライブする必要があります。たとえば、ホーム・リージョンがus-phoenix-1である場合、us-phoenix-1にのみ環境を作成できます。us-ashburn-1に環境を作成するには、まずus-ashburn-1をサブスクライブする必要があります。

新しいリージョンをサブスクライブするには:

  1. アプリケーションのホーム・ページを開き、コンソールの上部のバーにある「リージョン」メニューを開きます。クラウド・アカウントで使用可能なリージョンのリストが表示されます。
    リージョンの管理

  2. 「リージョンの管理」を選択します。
  3. サブスクライブするリージョンを探し、「サブスクライブ」をクリックします。

    Note:

    新しいリージョンでクラウド・アカウントをアクティブ化するには数分かかることがあります。
    アイデンティティはグローバルであるため、サブスクリプションがアクティブになると、新しいリージョンで既存のすべてのポリシーが適用されます。リージョンをサブスクライブ解除することはできません。