Oracle Identity Cloud (OCI (Gen 2)のみ)でのSCIMを使用したユーザーおよびグループの同期

System for Cross-domain Identity Management (SCIM)を使用すると、アイデンティティ・ドメイン管理者は、Oracle Enterprise Performance Management Cloudに含まれているOracle Identity Cloud Serviceインスタンスで、他のアイデンティティ管理製品(別のIdentity Cloud ServiceインスタンスやAzure ADなど)のユーザーおよびグループを同期できます。

SCIMを使用すると、アイデンティティ・ドメイン管理者は、異なるアイデンティティ・ドメインを使用する2つのEPM Cloudインスタンスをシームレスに統合して、一方(ソース)で作成されたユーザーおよびグループをもう一方(ターゲット)と同期できるようにすることができます。ソースで行われたすべての更新を、ターゲット・アイデンティティ・ドメインに増分的に伝播できます。SCIMの使用に関する詳細は、『Oracle Identity Cloud Serviceの管理』SCIMを使用する理由を参照してください。

示されているリンク先に記載の詳細な手順に従って、すべてまたは特定のユーザーまたはグループのいずれかを同期します:

Oracle Cloud Identity Consoleを使用するOCIのお客様:

Oracle Cloudコンソール(IAM)を使用するOCIのお客様