拡張スキルからのカスタム・ディメンションの削除

カスタム・ディメンションの削除例

この項では、Categoryと呼ばれるConsolidation and Close拡張スキルからカスタム・ディメンションを削除する方法の例を説明します。削除する必要があるカスタム・ディメンションごとに、これらの手順を繰り返すことになります。ディメンションを削除するには管理者権限が必要です。

注:

この例を使用して、Tax Reporting拡張スキルからカスタム・ディメンションを削除することもできます。

カスタム・ディメンションを削除するには:

  1. Oracle Digital Assistantで、開発 > スキルに移動し、拡張されたConsolidation and Closeスキルを見つけて開きます。次に、サイドバー・ナビゲーションから、「エンティティ」エンティティ・アイコンをクリックします。

  2. 次を実行することにより、EPM_BAG_CHANGE_POVのエンティティ・リストからディメンションを削除します:
    1. 左側の列にあるEPM_BAG_CHANGE_POVを選択し、バッグ・アイテムの下で、削除するディメンション(この例では、DIM_CATEGORY)をハイライト表示します。
      DIM_CATEGORYディメンションを削除するためにEPM_BAG_CHANGE_POVを選択
    2. 削除するディメンションの横にあるX (削除)をクリックし、「はい」をクリックして削除を確認します。
  3. 次を実行することにより、DIM_MEMBERエンティティからディメンション(たとえば、Category |)を削除します:
    1. EPM_BAG_CHANGE_POVで、DIM_MEMBERエンティティの横にある鉛筆アイコン(編集)をクリックします。
      編集アイコンが表示されたEPM_BAG_CHANGE_POV
    2. バッグ・アイテムの編集ダイアログで抽出ルールに移動し、値のプロンプトの下で、削除するディメンションの名前(たとえば、Category)を削除します。「閉じる」をクリックして入力内容を保存します。
      DIM_MEMBERの編集
  4. 次を実行することにより、EPM_DIMENSIONの値リストからディメンション(たとえば、DIM_CATEGORY)を削除します:
    1. エンティティ・タブで、左側の列からEPM_DIMENSIONを選択します。
      EPM_DIMENSIONからのディメンションの削除
    2. 値リストで、削除するディメンションを選択してX (削除)を押します。
  5. 次を実行することにより、左側の列からディメンション名(たとえば、EPM_DIMENSION)を削除します:
    1. 「エンティティ」タブで、左側の列のリストから削除するディメンションを選択します。
    2. 削除するディメンションの横にあるX (削除)をクリックし、「はい」をクリックして削除を確認します。
      EPM_DIMENSIONを左側の列から削除