クラシック環境の認証を設定するには、EPM管理者がOracle Digital Assistantでカスタム・パラメータを構成する必要があります。この方法では、パスワードの指定が必要です。
カスタム・パラメータを構成するには、次の手順を完了します:
Account Reconciliation
、Consolidation and Close
、Tax Reporting
、Planning
またはPlanning Modules
の拡張スキルを開きます。da.epmUser
を、EPM管理者のユーザー名で更新し、da.epmPassword
をEPM管理者のパスワードで更新します。
EPMデジタル・アシスタントを使用するためのURL: <Oracle Cloud domain>.<epmUser>@<companydomain>
の構成例を次に示します
例: , 417777.jjones@thecompany.com
。この場合、417777
はOracle Cloudドメイン、jjones
はユーザー名、thecompany.com
は顧客の会社のドメインIDです。
注:
電子メール・アドレスをユーザーとして使用しない場合、この例は41777.jjonesのみとなります。注:
インスタンスの先頭にドメイン名を表示する必要がない場合、パラメータdevMode
の値をtrueに設定する必要があります。EPM Cloudの認証の詳細は、EPM CloudのためのREST APIガイドの認証を参照してください。
da.devArcsBaseUrl
)、FCCSサービスURL (da.devFccsBaseUrl
)、TRCSサービスURL (da.devTrcsBaseUrl
)、Planningモジュール・サービスURL (da.devEPbcsBaseUrl
)またはPlanningサービスURL (da.devPbcsBaseUrl
)を更新します。
da.devArcsBaseUrl
の形式: https://<SERVICE_NAME>-<TENANT_NAME>.<SERVICE_TYPE>.<dcX>.oraclecloud.com
da.devFccsBaseUrl
の形式: https://<SERVICE_NAME>-<TENANT_NAME>.<SERVICE_TYPE>.<dcX>.oraclecloud.com/HyperionPlanning/rest
da.devTrcsBaseUrl
の形式: https://<SERVICE_NAME>-<TENANT_NAME>.<SERVICE_TYPE>.<dcX>.oraclecloud.com/HyperionPlanning/rest
da.devEpbcsBaseUrl
の形式: https://<SERVICE_NAME>-<TENANT_NAME>.<SERVICE_TYPE>.<dcX>.oraclecloud.com/HyperionPlanning/rest
da.devPbcsBaseUrl
の形式: https://<SERVICE_NAME>-<TENANT_NAME>.<SERVICE_TYPE>.<dcX>.oraclecloud.com/HyperionPlanning/rest
da.odaURL
を追加して、ODAインスタンスURLを指定します。