ノート・マネージャの概要

この項では、ノート・テキスト関数で使用されるノート・テンプレート、ノートおよびノート・フォーマットを作成、管理および使用する方法について説明します。

ノート・マネージャを使用して、ノート・テンプレートおよびノートに対する管理機能を表示および実行し、ノート・テキスト関数で使用するノート・フォーマットを作成および保守できます。

• 「ノート・テンプレート」で、次のことが可能です。

  • データ・ソース、ノート・テンプレートのノートが編集可能かどうか、合計使用(ノート・テンプレートの挿入先レポート数)、テンプレートに入力されたノートの数、作成されたユーザーおよび作成日などのノート・テンプレートに関する情報を表示します。

  • ノート・テンプレートが挿入された「ソース・レポートの表示」を実行します。その後、選択したレポートをオープンまたは編集できます。

  • 表示されたノート・テンプレート情報を「リフレッシュ」します

  • ノート・テンプレートがポイントする「データ・ソースの変更」を実行します。

  • ノート・テンプレートへの「アクセス」権限を設定します。

  • ノート・テンプレートを編集します

  • ノート・テンプレートのノートの「編集可能」を有効または無効にします

  • ノート・テンプレートおよび関連ノートを「削除」します

  • Narrative Reporting環境間でノートを移動するために、ノート・テンプレートとその関連するノートをエクスポートします。

• 「ノート」で、次のことが可能です。

  • ノート・テキストを「表示」、「編集」または「クリア」します

  • ノートへの「アクセス」権限を設定します。

  • ノートが挿入された「ソース・レポートの表示」を実行します。

  • ノートを「削除」します。

  • 指定したPOVにノートをコピーします。

  • Narrative Reporting環境間でノートを移動するために、ノートをエクスポートします。

• 「ノート・フォーマット・マネージャ」で、次のことが可能です。

  • 新規ノート・フォーマットを「作成」します。

  • 既存のノート・フォーマットを「編集」します。

  • ノート・フォーマットを「削除」します。

  • Narrative Reporting環境間でノート・フォーマットを移動するために、ノート・フォーマットをエクスポートします。