ノート・フォーマット・テキスト関数の使用

このトピックでは、ノート・フォーマットで使用可能なテキスト関数の使用方法および構文に関する情報を示します。

表11-11 この表は、ノート・フォーマットで使用可能なテキスト関数の使用方法および構文に関する情報を示しています。

関数 必要なパラメータ 摘要

NoteAuthor

N/A

ノート作成者のユーザー名を返します。

NoteCreatedOn

日付書式および時間書式。日時に希望の書式を選択します。必要に応じて、いずれかのパラメータに「なし」を選択することもできます。

ノートが作成された日時を返します。

NoteModifiedBy

N/A

ノートを最後に変更したユーザーのユーザー名を返します。

NoteModifiedOn

日付書式および時間書式。日時に希望の書式を選択します。

必要に応じて、いずれかのパラメータに「なし」を選択することもできます。

ノートが最後に変更された日時を返します。

NoteName

N/A

ノート・テンプレート名を返します。

NotePOVDimension

デリミタ – テキスト関数の結果の後に表示するデリミタ文字を選択します。

ノート: 空白、NewLineまたはNewLineIndentを選択することもできます。

序数 – レポートの名前付きPOVのディメンション位置を表す数字を選択します。

レポートの名前付きPOVのディメンションの位置に基づいて、ノートの指定されたディメンション名を返します。

NotePOVMemberLabel

デリミタ – テキスト関数の結果の後に表示するデリミタ文字を選択します。

ノート: 空白、NewLineまたはNewLineIndentを選択することもできます。

序数 – レポートの名前付きPOVのディメンション位置を表す数字を選択します。

レポートの名前付きPOVのディメンションの位置に基づいて、ノートの指定されたディメンションのメンバー・ラベルを返します。

表示されるラベルは、(「レポート処理」メニューから)ユーザーが指定したメンバー・ラベル・プリファレンスによって異なります。これは、「メンバー名」「別名」または「両方」がノート・テキスト関数の出力に表示されるかどうかを決定します。