条件付き書式設定の例

この例では、「エンタープライズ仕訳リスト」スキーマに接続された表を使用して、「ステータス(詳細)」属性値が「クローズ済」の場合は、2つの列の属性値「ステータス(詳細)」および「策定者」を強調表示し、10,000,000以上のデータ値を太字にする条件付き書式を設定します。

図4-33に、当初の表を示します。仕訳パフォーマンスの例

表エディタで、データ行の「ステータス(詳細)」および「策定者」セルを選択し、条件付きプロパティをクリックして条件付き書式を作成します。データ行の「借方計」および「貸方計」セルを選択して、このプロセスを繰り返します。

条件の作成の詳細は、条件の作成を参照してください。

「ステータス(詳細)」および「策定者」の条件については、「ステータス(詳細)」の属性値が「クローズ済」と等しくない、およびフォント書式設定が太字でフォント色が青であるという条件付き書式を作成します:

「条件付き書式の編集」の例

「借方計」および「貸方計」の条件については、合計(仕訳明細アイテム.借方)の属性値が9999999より大きい、およびフォント書式設定が太字でイタリックであるという条件付き書式を作成します:

仕訳明細アイテム合計の条件付き書式

次の図は、両方の条件が適用された最終表を示しています:両方の条件が適用された最終表