データの集約

データが含まれ、ユーザーに計算権限が付与されている集約ストレージ・データベースに対して集約を計算します。

集約を実行するには、システム推奨のビューを使用します。ビューの選択と集約のプロセスをまとめて、サーバーによって実行される1つの構成不可能な操作にします。オプションで、生成されるファイルの最大ディスク・スペースを指定し、ユーザー問合せパターンに基づいてビューの選択を行い、ビュー選択にロールアップ階層を含めることができます。

注:

集約ストレージ・データベースのデータのみを集約できます。データを集約する場合のベスト・プラクティスの例については、集約プロセスの実行を参照してください。

集約を実行するには:

  1. システム・ビュー「データベース・プロパティ」アイコン。をクリックします
  2. エンタープライズ・ビューで、アウトラインを圧縮するデータベースを含むプラン・タイプを右クリックし、「集約の実行」を選択します。
  3. 「集約アクションの実行 - 推奨ビューの使用」ダイアログ・ボックスで、次のオプションのいずれかを選択します。
    • 問合せデータを基準にしますか? - 収集されたユーザー問合せパターンに基づいて、サーバーで選択されるビューを集約します。このオプションは、問合せトラッキングがオンになっている場合にのみ使用可能です。

    • ロールアップ・オプションを含めますか? - セカンダリ階層(デフォルトのレベルの使用)をビュー選択プロセスに含めます。

    • 成長サイズ・オプションを含めますか? - 指定された集約データベースの増大限度を超えるまで、サーバーで選択されるビューを集約します。サーバーがそれを超えると集約を停止する必要があるサイズ(MB)を入力します。

  4. 「OK」をクリックします。

    既存の集約データが存在する場合、既存の集約を削除してから集約プロセスを再実行するかどうかを尋ねるメッセージが表示されます。既存データが存在する場合、集約プロセスを再実行する前に削除されます。

  5. 既存の集約データを削除し、集約を再実行するには、「OK」をクリックします。