ルール、ルールセット、テンプレート、式およびスクリプトのインポート

Calculation Managerでルール、ルールセット、テンプレート、式およびスクリプトをアプリケーションにインポートします。

インポート後、インポートの結果をローカル・ファイルに保存できます。

オブジェクトをインポートするには、ファイルの種類が次のいずれかである必要があります。

  • .xml。オブジェクトをxmlフォーマットで格納するファイル
  • .csc。オブジェクトを計算スクリプト形式で格納するファイル
  • .zip。zipファイルにはxmlファイルのみが含まれます

オブジェクトをインポートするには:

  1. システム・ビュー「アクション」「インポート」の順に選択するか、「インポート」ボタンをクリックします。
  2. 「インポート」ダイアログ・ボックスの「ファイルのインポート詳細」「参照」をクリックし、インポートするファイルを選択します。
  3. 「場所詳細」で、アプリケーション・タイプ、アプリケーションおよびキューブを入力します。
    • .cscファイルの場合は、場所の詳細を入力する必要があります。

    • ファイルが.xmlファイルで、場所の詳細がすでにインポート・ファイルに含まれている場合、場所の詳細を入力する必要はありません。

    「場所詳細」に入力された情報は、インポート・ファイルに指定された場所より優先されます。場所情報がインポート・ファイルに指定されていない場合、「場所詳細」に情報を入力する必要があります。そうしないと、インポートは失敗します。

  4. 「インポート・オプション」で、次のオプションのいずれかを選択します。
    • 既存のオブジェクトの上書き - インポートされるオブジェクトは、アプリケーションおよびキューブのオブジェクトを置換します。

    • 既存のオブジェクトをスキップ - インポートされるオブジェクトがまだ存在しない場合、オブジェクトはアプリケーションおよびキューブのオブジェクトに追加されます。存在する場合、オブジェクトはインポートされず、結果のステータスは「スキップされました」と示されます。

    • 重複のエラー出力 - インポートされるオブジェクトが、アプリケーションおよびキューブにすでに存在するオブジェクトと重複する場合、重複するオブジェクトの名前がログ・ファイルに書き込まれ、オブジェクトはインポートされずに、インポート・プロセスが停止します。

  5. 「インポート」をクリックします。
  6. オプション: 「名前を付けて保存」をクリックして、インポートの結果をローカル・ファイルに保存します。