ビューにより、Calculation Managerオブジェクトを様々なコンテキストで表示できます。
ビューでは、ビュー・メニューのオプションを使用して表示される列およびその表示順をカスタマイズできます。
Calculation Managerを起動すると、システム・ビューが自動的に表示されます。ビューを切り替えるには、「ビューの選択」の隣にあるドロップダウンからビューを選択します。
Calculation Managerには、次のビューが含まれています。
システム・ビュー - Calculation Managerを起動したときに表示されるデフォルト・ビュー。アクセスできるすべてのアプリケーションおよびオブジェクトがリストされます。
アクセス権限はApplication Managementで割り当てられている役割によって決まります。アクセス権はアプリケーション・ベースで割り当てられます。
カスタム・ビュー - フォルダを作成し、そのフォルダにオブジェクトを追加して必要なビューを作成します。
カスタム・ビューでフォルダを作成するには:
右側のペインでアプリケーションを右クリックし、「新規」、「フォルダ」の順に選択します。
「新規フォルダ」でフォルダ名を入力し、「OK」をクリックします。
「既存のオブジェクト」ペインからフォルダにオブジェクトをドラッグ・アンド・ドロップして、オブジェクトをフォルダに追加します。
デプロイメント・ビュー - アプリケーション・タイプおよびアプリケーション別に、デプロイ可能なルールおよびルールセットとそのデプロイおよび検証ステータスがリストされます。デプロイ可能とするルールおよびルールセットを選択し、オブジェクトをアプリケーションにデプロイできます。
アプリケーションでの1つ以上のルールおよびルールセットのデプロイは部分デプロイメントと呼ばれ、アプリケーションでのすべてのルールおよびルールセットのデプロイは完全デプロイメントと呼ばれます。
フィルタ・ビュー - 表示されるオブジェクトをフィルタします。
「フィルタ」ダイアログ・ボックスでフィルタ・オプションを定義し、問合せを使用してさらに詳しくフィルタできます。