割当てコンポーネントを使用すると、メンバーからメンバーのレベル0の子孫にデータを配布できます。割当てコンポーネントはビジネス・ルール内から作成します。これはそのビジネス・ルールのみに存在し、ビジネス・ルール間で共有することはできません。
割当てコンポーネントを作成するには:
ビジネス・ルールがルール・デザイナに表示されます。
注:
視点コンポーネントを別の視点コンポーネント内にドロップすると、最初(上位)の視点のメンバー、変数および関数が2番目の視点に継承されます。
「事前に定義されている選択項目の使用」から事前定義済の選択肢を選択し、値とともにディメンションのリストを移入します。
「メンバー・セレクタ」アイコンをクリックし、リスト内のディメンションごとにメンバーと変数を選択します。
注:
メンバー・セレクタでは、ウィザードの現在のステップにリストされるディメンションを「ディメンション」から選択できます。そのため、ウィザードの現在のステップにリストされるディメンションのメンバーと関数を選択できます。
選択したすべてのメンバーが有効なレベル0のメンバーであることを確認してください。
リスト内のディメンションを選択し、「アクション」をクリックしてメンバーまたは変数を選択します。メンバーの選択、変数、関数、スマート・リストおよびPlanning数式を使用したコンポーネントの設計を参照してください。
注:
リストされるディメンションごとにメンバーを選択する必要があります。
ソース・メンバーにはレベル0以外のメンバーを指定できます。
「事前に定義されている選択項目の使用」から事前定義済の選択肢を選択し、値とともにディメンションのリストを移入します。
注:
リストされる各ディメンションについて、事前定義済の選択に値が入力されない場合、空になっているすべてのディメンションの値を入力する必要があります。
「メンバー・セレクタ」アイコンをクリックし、リスト内のディメンションごとにメンバーを選択します。
リスト内のディメンションを選択し、「アクション」をクリックしてメンバーまたは変数を選択します。メンバーの選択、変数、関数、スマート・リストおよびPlanning数式を使用したコンポーネントの設計を参照してください。
注:
割当てコンポーネントのこのステップに関数を使用できません。
オプションで、特定の値を割り当てるには、前述の選択内容のかわりに割り当てる量を入力します。
次のプール・レコードを選択します。
割当ての処理を停止します。
割当に使用するディメンションの親メンバーを入力します。
親メンバーを入力するには、次のいずれかのタスクを行います:
「事前に定義されている選択項目の使用」から事前定義済の選択肢を選択し、値とともにディメンションのリストを移入します。
「メンバー・セレクタ」アイコンをクリックして、データの割当て先のディメンションの親メンバーを選択します。
親メンバーを入力するか、リスト内のディメンションを選択し、「アクション」アイコンをクリックしてデータの割当て先の(主ディメンションの)親メンバーを選択します。メンバーの選択、変数、関数、スマート・リストおよびPlanning数式を使用したコンポーネントの設計を参照してください。
データは、データベース・アウトラインの親メンバーの下のレベル0メンバー(つまり、下にメンバーのない、アウトライン内で最下位のメンバー)に割り当てられます。
割当てプロセスの前に領域をクリアするかどうかを選択します。
「はい」を選択して領域をクリアする場合、割当て実行前にクリアするメンバーを「領域のクリア」フィールドに入力します(ステップ8を参照)。
「事前に定義されている選択項目の使用」から事前定義済の選択肢を選択し、値とともにディメンションのリストを移入します。
「メンバー・セレクタ」アイコンをクリックし、リスト内のディメンションごとにメンバーを選択します。
リスト内のディメンションを選択し、「アクション」アイコンをクリックしてメンバーまたは変数を選択します。メンバーの選択、変数、関数、スマート・リストおよびPlanning数式を使用したコンポーネントの設計を参照してください。
「事前に定義されている選択項目の使用」から事前定義済の選択肢を選択し、値とともにディメンションのリストを移入します。
「メンバー・セレクタ」アイコンをクリックし、リスト内のディメンションごとにメンバーを選択します。
リスト内のディメンションを選択し、「アクション」アイコンをクリックしてメンバーまたは変数を選択します。メンバーの選択、変数、関数、スマート・リストおよびPlanning数式を使用したコンポーネントの設計を参照してください。
注:
「領域のクリア」が表示されない場合は、割当て前にデータをクリアするために「割当範囲」で「はい」を選択していません。「事前に定義されている選択項目の使用」から事前定義済の選択肢を選択し、値とともにディメンションのリストを移入します。
「メンバー・セレクタ」アイコンをクリックし、リスト内のディメンションごとにメンバーを選択します。
リスト内のディメンションを選択し、「アクション」アイコンをクリックしてメンバーまたは変数を選択します。メンバーの選択、変数、関数、スマート・リストおよびPlanning数式を使用したコンポーネントの設計を参照してください。
注:
オフセットのメンバー指定する必要があります。空のままにすることはできません。
「事前に定義されている選択項目の使用」から事前定義済の選択肢を選択し、値とともにディメンションのリストを移入します。
「メンバー・セレクタ」アイコンをクリックし、リスト内のディメンションごとにメンバーを選択します。
リスト内のディメンションを選択し、「アクション」アイコンをクリックしてメンバーまたは変数を選択します。メンバーの選択、変数、関数、スマート・リストおよびPlanning数式を使用したコンポーネントの設計を参照してください。
「均等に割当て」を選択して、データ値を割当て範囲に均等に割り当てます。次に、均等方法の基準オプションで、基準が負、ゼロ、値がない、またはすべてのメンバーが除外されている場合に実行する処理を指定します。
「ドライバを使用して割当て」を選択して、割当て範囲の各メンバーに適用されるパーセンテージを計算します。基準オプションに、基準が負またはゼロに等しい場合に実行する処理を指定します。
「事前に定義されている選択項目の使用」から事前定義済の選択肢を選択し、値とともにディメンションのリストを移入します。
「メンバー・セレクタ」アイコンをクリックし、リスト内のディメンションごとにメンバーを選択します。
リスト内のディメンションを選択し、「アクション」アイコンをクリックしてメンバーまたは変数を選択します。メンバーの選択、変数、関数、スマート・リストおよびPlanning数式を使用したコンポーネントの設計を参照してください。
丸め差異を適用するメンバーを指定するには、場所の定義を選択します。
データ値を最大値に丸めるには、「最大値の使用」を選択します
データ値を最小値に丸めるには、最小値の使用を選択します。
割り当てたデータ値をそのまま使用する場合は、丸め誤差の破棄を選択します。
「事前に定義されている選択項目の使用」から事前定義済の選択肢を選択し、値とともにディメンションのリストを移入します。
「メンバー・セレクタ」アイコンをクリックし、リスト内のディメンションごとにメンバーを選択します。
リスト内のディメンションを選択し、「アクション」アイコンをクリックしてメンバーまたは変数を選択します。メンバーの選択、変数、関数、スマート・リストおよびPlanning数式を使用したコンポーネントの設計を参照してください。
注:
このステップで選択するメンバーは割当て範囲に含まれている必要があります。