テンプレートが属するアプリケーションのディメンションを定義します。
ディメンション設計時プロンプトを作成するには:
「プロンプトの作成」ダイアログ・ボックスの「プロパティ」タブで、次を実行します:
プロンプトしますか? - このオプションを選択して、DTPをステップに追加します。このDTPは、テンプレートがルールで使用されたとき、またはスクリプト・テンプレートがPlanningで起動されたときに、ユーザーにプロンプトを表示するテンプレート・ステップに表示されます。
必須? - このオプションを選択すると、設計時プロンプトに関するデータの入力が必須になります。
読取り専用 - このオプションを選択すると、ユーザーはプロンプトの読取りのみを行えます。
非表示 - このオプションを選択すると、設計時プロンプトがユーザーに対して非表示になります。Planningのフォーム設計の「ビジネス・ルール」タブで、テンプレートまたはスクリプト・テンプレートを含むルールをフォームに追加します。ビジネス・ルール・プロパティ・ペインで、プロンプトの非表示、フォームでメンバーを使用の順に選択します。
「DTPテキスト」で、入力のためのプロンプトが表示されたときにユーザーに示されるテキストを入力します。
「プロンプトしますか?」を選択した場合、「DTPテキスト」は必須です。
オプション。「デフォルト値」でドロップダウンをクリックし、テンプレートが属するアプリケーションのディメンションを選択します。
オプション。「依存関係」タブで設計時プロンプトを選択し、依存関係オプションを選択します。
排他 - 設計時プロンプト(例: DTP2)を別の設計時プロンプト(例: DTP1)を含まないものとします。DTP2のプロンプトが表示されるとき、DTP1で使用されていないディメンションのみが表示されます。
包含 - 設計時プロンプト(例: DTP4)を別の設計時プロンプト(例: DTP3)を含むものとします。DTP4のプロンプトが表示されるとき、DTP3で使用されているディメンションのみが表示されます。
なし - 設計時プロンプトに対して依存関係は定義されません。
ディメンションDTPには、メンバー範囲、ディメンション、ディメンション(複数)またはディメンション間DTPへの依存関係がある場合があります。
オプション。「制限の定義」タブで、次のいずれかを行います:
疎の表示 - DTPに疎ディメンションのみを表示します
密の表示 - DTPに密ディメンションのみを表示します
両方 - DTPに密と疎の両方のディメンションを表示します
「ディメンション・タイプ」でディメンション・タイプを選択し、選択したディメンション・タイプのみを表示するようにDPTを制限します。
たとえば、勘定科目、エンティティおよび年のメンバーのみをユーザーに入力させたい場合、「ディメンション・タイプ」でこれらのディメンションを選択します。入力のためのプロンプトが表示されるときに表示されるディメンションは、タイプが勘定科目、エンティティおよび年のもののみです。