ASOキューブのレベル0データをインポートするには:
- システム・ビューでをクリックします。
- 「データベース・プロパティ」タブのエンタープライズ・ビュー,で、集約ストレージ・アプリケーションを展開します。
- ASOキューブを右クリックして、「レベル0データのインポート」を選択します。
- 「キューブのレベル0データのインポート」ダイアログ・ボックスで、次の情報を入力して「OK」をクリックします:
- Zipファイル名 - インポートするデータのzipファイル名。
- 重複集約メソッド - 同じセルの複数の値を組み合せる方法を定義します。
- 重複値の加算 - バッファに同じセルの複数の値が含まれる場合に値を加算します。
- すべての値が等しいと想定 - 同じセルの複数の値が同一であることを確認します。同一の場合、重複値を無視します。同じセルの複数の値が異なる場合は、データ・ロードを停止してエラー・メッセージを生成します。
- 最後の値を使用 - 最後にロード・バッファにロードされたセルの値を使用して、重複セルを結合します。このオプションは、セル数が10,000までの比較的小さなデータ・ロード向けです。このオプションを使用すると、重複値がない場合でもデータ・ロードが非常に遅くなります。
- オプション - 必要であれば次のオプションを選択できます:
- 欠落値を無視 - 入力データ・ストリームの#MISSING値を無視します。
- ゼロ値を無視 - 入力データ・ストリームの0を無視します。
-
「レベル0データのインポートのステータス」ダイアログ・ボックスで、「詳細の表示」をクリックしてインポートの詳細情報を表示し、「OK」をクリックします。
データをインポートしたら、Planningのフォームを使用してデータを表示したり、キューブ統計を表示して値の変化を確認したりできます。
注:
インポートされたデータにデータのインポート元以外のソースからのプランニング・テキスト値、スマート・リスト値、または通貨値が含まれる場合、データが破損する可能性があります。