ASOキューブからのレベル0データのインポート

ASOキューブのレベル0データをインポートするには:

  1. システム・ビュー「データベース・プロパティ」ボタンをクリックします。
  2. 「データベース・プロパティ」タブのエンタープライズ・ビュー,で、集約ストレージ・アプリケーションを展開します。
  3. ASOキューブを右クリックして、「レベル0データのインポート」を選択します。
  4. 「キューブのレベル0データのインポート」ダイアログ・ボックスで、次の情報を入力して「OK」をクリックします:
    • Zipファイル名 - インポートするデータのzipファイル名。
    • 重複集約メソッド - 同じセルの複数の値を組み合せる方法を定義します。
      • 重複値の加算 - バッファに同じセルの複数の値が含まれる場合に値を加算します。
      • すべての値が等しいと想定 - 同じセルの複数の値が同一であることを確認します。同一の場合、重複値を無視します。同じセルの複数の値が異なる場合は、データ・ロードを停止してエラー・メッセージを生成します。
      • 最後の値を使用 - 最後にロード・バッファにロードされたセルの値を使用して、重複セルを結合します。このオプションは、セル数が10,000までの比較的小さなデータ・ロード向けです。このオプションを使用すると、重複値がない場合でもデータ・ロードが非常に遅くなります。
    • オプション - 必要であれば次のオプションを選択できます:
      • 欠落値を無視 - 入力データ・ストリームの#MISSING値を無視します。
      • ゼロ値を無視 - 入力データ・ストリームの0を無視します。
  5. 「レベル0データのインポートのステータス」ダイアログ・ボックスで、「詳細の表示」をクリックしてインポートの詳細情報を表示し、「OK」をクリックします。

    データをインポートしたら、Planningのフォームを使用してデータを表示したり、キューブ統計を表示して値の変化を確認したりできます。

注:

インポートされたデータにデータのインポート元以外のソースからのプランニング・テキスト値、スマート・リスト値、または通貨値が含まれる場合、データが破損する可能性があります。