@Intersect

@NTERSECTは、共通のディメンションのメンバーを戻します。

DTPタイプ:

@INTERSECTは、メンバー範囲またはディメンション間タイプのDTPに割り当てることができます。

構文:

@INTERSECT(Argument1,Argument2)

パラメータ:

パラメータ 説明
Argument1 設計時プロンプト、関数またはテキスト
Argument2 設計時プロンプト、関数またはテキスト

例:

[IntersetMR]=@INTERSECT([MR1],[MR2])

ここで:

  • [MR1]は、チェック済プロンプトであるメンバー範囲タイプのDTPです。

  • [MR2]は、チェック済プロンプトであるメンバー範囲タイプのDTPです。

MR1の入力は次のとおりとします。

  • 勘定科目: "Salaries"

  • バージョン: "Target"

  • エンティティ: "Tennessee"、"Florida"

MR2の入力は次のとおりです。

  • 勘定科目: "50590"、"50350"

  • 年: "FY10"

  • シナリオ: "Budget"

  • バージョン: "First Pass"

この例では、[IntersectMR]は"50590"、"50350"、"Salaries"、"First Pass"、"Target"を返します。"エンティティ"のメンバーはMR1にのみ入力され、"シナリオ"のメンバーはMR2にのみ入力されているため、これらのメンバーは[IntersectMR]には含まれません。