@ISCHILD
は、指定された子メンバーが指定された親メンバーの子である場合にtrueを戻します。
DTPタイプ:
@ISCHILD
は、ブール・タイプのDTPに割り当てることができます。構文:
@ISCHILD(Parent Member/Child Member)
パラメータ:
パラメータ | 説明 |
---|---|
親メンバー |
メンバー・タイプの設計時プロンプト |
子メンバー |
メンバー・タイプの設計時プロンプト |
例1:
[True_False]=@ISCHILD([Prt_Mbr],[mbr])
ここで:
[True_False]
は、チェック済プロンプトでないブール・タイプのDTPです。
[Prt_Mbr]
は、メンバー・タイプのプロンプト可能なDTPです。
[Mbr]
は、メンバー・タイプのプロンプト可能なDTPです。
次のことを前提にしています。
[Prt_Mbr]
の入力が"Q1"です。
[Mbr]
の入力が"Jan"です。
この例では、[True_False]
はtrueを戻します。