@SPARSEMEMBERは、ディメンション間内の最初の疎ディメンション・メンバーを戻します。
DTPタイプ:
@SPARSEMEMBERは、メンバー、メンバー(複数)、ディメンション、ディメンション(複数)、メンバー範囲、ディメンション間または文字列タイプのDTPに割り当てることができます。
構文:
@SPARSEMEMBER(Members)
パラメータ:
| パラメータ | 説明 |
|---|---|
Members |
設計時プロンプト、メンバーまたはメンバーのリストを返す関数 |
例:
[SparseMbr]=@SPARSEMEMBER([CD1])
ここで:
[SparseMbr]は、チェック済プロンプトでないディメンション間タイプのDTPです。
[CD1]は、プロンプト可能なディメンション間タイプのDTPです。
[CD1]="Gross Sales"->"Jan"->"FY14"->"Working"->"California"
この例では、FY14がディメンション間リストで最初の疎メンバーであるため、[Sparsembr]は"FY14"を返します。