「SETコマンド」テンプレートの使用

「SETコマンド」テンプレートを使用して、計算スクリプトの実行を最適化するスクリプト・コマンドを入力します。

データ・ボリューム、データ処理、メモリー使用、スレッド・スクリプト・コマンドおよびロギング・スクリプト・コマンドを含められます。

「SETコマンド」テンプレートを使用するには:

  1. ビジネス・ルールまたはテンプレートを作成するか、開きます。
  2. 次のいずれかを行います:
    • グラフィカル・ルールまたはテンプレートの場合、「新規オブジェクト」「SETコマンド」を選択し、フロー・チャートの「開始」「終了」の間にドロップします。

    • スクリプト・ルールまたはテンプレートの場合、「システム・テンプレート」を展開して「SETコマンド」を選択し、スクリプトの目的の領域にドロップします。

  3. SETコマンド・ウィザードで要求された情報を入力します。

    ウィザードには次のステップが含まれます。

    • データ・ボリューム

    • データ処理

    • メモリーの使用

    • スレッド

    • ロギング

    各ステップには質問があり、質問の隣のドロップダウン・リストでオプションを選択して回答できます。このテンプレートで1つ以上のオプションを選択できます。

    注:

    SETコマンド・ウィザードの質問にすべて答える必要はありません。状況に当てはまる質問にのみ答えることができます。

    注:

    アプリケーションがEssbase Hybrid内の場合、データ・ボリュームデータ処理およびスレッド・タブのみがウィザードに表示されます。