オンプレミス・ユーザーおよびグループの識別

移行対象のオンプレミス・アプリケーションおよび関連コンポーネント(Shared ServicesCalculation Manager、FDM/Financial Data Quality Management, Enterprise EditionOracle Hyperion Reporting and Analysisなど)へのアクセス権を持つユーザーを識別する、プロビジョニング・レポートを生成することによって開始します。

オンプレミスOracle Enterprise Performance Management Systemのユーザーおよびグループを識別するには:

  1. オンプレミス・デプロイメントで管理者としてログインします。
  2. 「ナビゲート」「管理」「Shared Services Console」の順に選択します。
  3. プロビジョニングされたユーザーを一覧表示するレポートを生成します。
    プロビジョニング・レポートの生成の設定
    1. 「管理」「プロビジョニング・レポートの表示」の順に選択します。
    2. 「すべて検索」で、「役割」を選択します。
    3. 「対象」で、「ユーザー」を選択します。
    4. 「有効な役割の表示」で、「はい」を選択します。
    5. 「グループ化基準」で、「ユーザー」を選択します。
    6. 「アプリケーション」で次のように選択します。

      注:

      移行するアプリケーションをサポートしているOracle Enterprise Performance Management Systemのコンポーネントをすべて選択してください。
      • Foundation: Shared Services

      • Reporting and Analysis: Reporting and Analysis

      • FDM: FDM Enterprise EditionおよびERP Integrator (存在する場合)

      • 移行するアプリケーション。たとえば、Planningアプリケーションを移行する場合は、「Planning」を展開して、移行するアプリケーションを選択します。複数のアプリケーションを選択しないでください。

  4. 「レポート作成」をクリックします。
  5. 「CSVにエクスポート」をクリックして、レポートのカンマ区切り値(CSV)ファイルを作成します。このレポートを安全なディレクトリに保存します。