カスタム・オプションの作成

統合オプション機能を使用すると、ロケーションまたはデータ・ロードに関してフリー・フォーム・テキストまたは値を指定できます。入力したテキストまたは値は、データ管理スクリプトで使用できます。

また、Oracle Data Relationship Management を使用してディメンションと階層をERPシステムからData Relationship Managementにエクスポートするか、データ・ロード・マッピングをData Relationship Managementからデータ管理にインポートする場合は、Data Relationship Managementインポートおよびエクスポート・プロファイルを指定できます。

Data Relationship Management統合は、「ターゲット・アプリケーション」画面で有効化されます。詳細は、ターゲット・アプリケーションの登録を参照してください。

統合情報を指定するには:

  1. 「ワークフロー」タブの「データ・ロード」で、「データ・ロード・ルール」を選択します。
  2. 「カスタム・オプション」タブを選択します。
  3. 「統合オプション1」-「統合オプション4」にフリー・フォーム・テキストまたは値を指定し、「OK」をクリックします。

    指定した情報は、「ロケーション」表の「統合オプション」フィールドでアクセスできます。