「含む」方式を使用したマッピングの作成

「含む」マッピングでは、非シーケンシャルなソース勘定科目のリストを1つのターゲット勘定科目にマッピングできます。この場合、複数の勘定科目が1つのルール内で1つの勘定科目にマッピングされ、「明示」マップでは必要な複数のルールを作成する必要がなくなります。

「含む」マッピングを作成するには:

  1. 「ワークフロー」タブの「データ・ロード」で、「データ・ロード・マッピング」を選択します。
  2. 「データ・ロード・マッピング」で、「追加」をクリックします。

    空白の行が追加されます。

  3. 「ディメンション」からディメンション名を選択します。
  4. ソース値を「ソース値」範囲に入力します。
  5. 「ターゲット値」を入力するか、イメージは「検索」ボタンを示しますをクリックしてメンバーを選択します。
  6. 指定したターゲット勘定科目の符号を反転するには、「符号の変更」を選択します。
  7. 「ルール名」に値を入力します。
  8. 「説明」で、「含む」マッピングの説明を入力します。
  9. 「ルールに適用」を選択すると、マッピングがロケーション内の特定のデータ・ルールのみに適用されます。

    同じロケーションのこれ以外のデータ・ルールには、マッピングは適用されません。

    デフォルトでは、あるロケーションで指定されたマッピングはロケーション内のすべてのデータ・ルールに適用されます。

  10. 「保存」をクリックします。