ターゲット・アプリケーションにより、統合できるOracle ERP Cloudデータ・ソースとターゲット・アプリケーションの構造をデータ管理に格納できます。この方法で、ソース・アプリケーションとターゲット・アプリケーションをマップし、インポート基準を指定できます。
この項では、データ管理に付属する事前パッケージ化済問合せからOracle ERP Cloudデータ・ソースを登録する方法について説明します。
「設定」タブを選択し、「登録」で「ターゲット・アプリケーション」を選択します。
「ターゲット・アプリケーション」のサマリー・グリッドで、「追加」をクリックし、「データ・ソース」を選択します。
「ソースの選択」画面から、Oracle ERP Cloudデータ・ソースを選択します。
データ管理に付属する使用可能なOracle ERP Cloudデータ・ソースは次のとおりです:
Oracle ERP Cloud (買掛/未払金トランザクション)
Oracle ERP Cloud (売掛/未収金トランザクション)
Oracle ERP Cloud (試算表 - 平均)
Oracle ERP Cloud (試算表)
「アプリケーション名」には、事前パッケージ化済問合せの選択した名前が自動的に移入されます。
「接頭辞」で、アプリケーション名を一意にする接頭辞を指定します。
接頭辞はファイル名と連結されて、一意のアプリケーション名を形成します。たとえば、アプリケーションに既存のアプリケーションと同じ名前を付ける場合は、接頭辞としてイニシャルを割り当てることができます。
「OK」をクリックします。
「保存」をクリックします。