抽出定義によって、抽出と同じ名前の抽出プロセス(給与フロー)が自動的に作成されます。抽出プロセスを使用すると、複数のタスクの実行順序(タスクの前、後など)を定義できます。HCM抽出の調整タスクを使用して、抽出プロセスの送信パラメータを必要に応じて確認および変更できます。
HCMプロセスの送信オプションを使用して、フロー・パターンを直接実行できます。
抽出を送信するには:
- 新たに作成されたHCM抽出定義をクリックします。
- 「検証」で、すべての数式のコンパイルをクリックして、すべての属性をコンパイルします。
- 「リフレッシュ」をクリックし、緑のチェック・マークが「ステータス」列の下に表示されることを確認します。
- 「送信」をクリックして定義を検証し、保存して、閉じます。
- 「タスク」メニューのHCM抽出で、抽出の送信をクリックします。
- テキスト・ボックスに定義名の数文字を入力し、使用可能な定義のリストをインポートされた1つの定義に絞り込みます。
- 定義を選択して「次」をクリックします。
- 抽出の給与フローおよび「発効日」の値を入力します。
給与フローは、Assignment_Extract_Run_1のように指定します。
- 「送信」をクリックして抽出を実行します。
- 「完了」をクリックします。