ドリル・スルーURLの追加

これらのステップを使用して、データ管理にドリル・スルーURLを追加します。ドリルURLを定義する際に、サーバー・コンポーネントと詳細コンポーネントがあります。サーバー・コンポーネントがソース・システム定義に追加され、詳細なコンポーネントがインポート・フォーマット定義に追加されます。

ドリル・スルーURLを追加するには:

  1. 「設定」タブの「登録」で、「ソース・システム」を選択します。
  2. ドリル・スルーの追加先にするOracle NetSuiteデータ・ソース・システムを選択します。
  3. 「ドリル・スルーURL」で、イメージは編集アイコンを示しますをクリックします。
  4. 「ドリル・スルーURL」編集ウィンドウで、ドリル・スルー・リンクのURLハイパーリンクを入力します。

    たとえば、https://system.netsuite.com/app/common/search/searchresults.nlを指定します。

  5. 「OK」をクリックし、「保存」をクリックします。
  6. 「設定」タブの「統合設定」で、「インポート・フォーマット」を選択します。
  7. 「インポート・フォーマットのサマリー」セクションから、インポート・フォーマットを選択します。
  8. 勘定科目、期間およびトランザクション・タイプの内部IDを属性列にマップします。

    イメージは「インポート・フォーマット」画面の「マッピング」セクションを示します。

    たとえば、保存された検索のドリルURLフォーマットは次のとおりです。

    searchtype=Transaction&searchid=<NAME OF SAVED
    SEARCH>&Transaction_TYPE&detailname=$<ATTR COLUMN FOR TRANSACTION
    TYPE>$&Transaction_ACCOUNT=$<ATTR COLUMN FOR ACCOUNT 
    ID>$&Transaction_POSTINGPERIOD=$=$<ATTR COLUMN FOR PERIOD
    ID>$&Transaction_POSTING=T&Transaction_MAINLINE=F&
  9. インポート・フォーマットの詳細セクションの「ドリルURL」で、イメージは編集アイコンを示しますをクリックします。
  10. 「ドリル・スルーURL」編集ウィンドウで、ドリル・スルーの属性を指定します。

    ステップ8の例に基づいて、ドリルURLをsearchtype=Transaction&searchid=customsearch_nspbcs_all_transactions_sum&Transaction_TYPE&detailname=$ATTR3$&Transaction_ACCOUNT=$ATTR1$&Transaction_POSTINGPERIOD=$ATTR2$&Transaction_POSTING=T&Transaction_MAINLINE=F&として指定します

    検索タイプの詳細は、ドリル・スルーでの保存された検索の要件を参照してください。

  11. 「OK」をクリックし、「保存」をクリックします。