子ビジネス・プロセス・インスタンス(Planningアプリケーション)は、ターゲット・アプリケーション・タイプおよびデプロイメント・モード「クラウド」で登録されます。インポート・フォーマット、ロケーション、データ・ルールなど、他のすべての設定定義は、他のEPMアプリケーションと同じ方法で定義されます。
ターゲット・アプリケーションをビジネス・プロセス・インスタンスとして登録するには:
「設定」タブの「登録」で、「ターゲット・アプリケーション」を選択します。
「ターゲット・アプリケーション」サマリー・グリッドの「ターゲット・アプリケーション」で、「追加」をクリックします。
ビジネス・プロセス・インスタンス(Oracle Fusion Cloud EPMデプロイメント)を登録するには、「クラウド」を選択し、「EPM Cloud資格証明」画面で次のステップを実行します:
「URL」で、ログインに使用するビジネス・プロセスのURLを指定します。
「ユーザー名」で、ビジネス・プロセス・アプリケーションのユーザー名を指定します。
「パスワード」で、ビジネス・プロセス・アプリケーションのパスワードを指定します。
「ドメイン」で、ビジネス・プロセス・アプリケーションに関連付けられたドメイン名を指定します。
アイデンティティ・ドメインは、ビジネス・プロセス・インスタンスへのアクセスを必要とするユーザーのアカウントを制御します。また、権限を持つユーザーがアクセスできる機能を制御します。サービス・インスタンスはアイデンティティ・ドメインに属します。
注:
管理者はユーザーに表示されるドメイン名を更新できますが、データ管理は、お客様がビジネス・プロセスの契約をした際に指定された元のドメイン名を必要とします(ドメインの表示名ではありません)。データ管理からおよびFinancial Data Quality Management, Enterprise EditionからのOracle Enterprise Performance Management Cloud接続を設定する場合、ドメイン別名は使用できません。「タイプ」でアプリケーションのタイプを指定し、「OK」をクリックします。
有効なアプリケーション・タイプ:
Planning
Essbase
連結
Tax Reporting
アプリケーションを表示をクリックして、そのアプリケーションを選択することもできます。
「アプリケーション名」にアプリケーション名を入力します。
既存のターゲット・アプリケーションと同じ名前のターゲット・アプリケーションを登録するには、「接頭辞」で接頭辞を指定し、名前を一意にします。
接頭辞名が既存のターゲット・アプリケーション名に結合されます。たとえば、デモ用のターゲット・アプリケーションに既存の"Vision"アプリケーションと同じ名前を付ける場合は、Demo接頭辞を割り当てて、ターゲット・アプリケーションに一意の名前を指定できます。この場合、データ管理によって名前が結合され、DemoVisionという名前が形成されます。
「OK」をクリックします。
オプション: 「メタデータのリフレッシュ」をクリックすると、ターゲット・アプリケーションからアプリケーション・メタデータが同期され、新しいディメンションが表示されます。
新しいディメンションが表示されたら、「インポート・フォーマット」オプションに移動し、新しいディメンションをそのソース列にマップできます。
オプション: 「メンバーのリフレッシュ」をクリックすると、ターゲット・ディメンションからメンバーを同期できます。
この機能を使用すると、マッピングのターゲット・メンバーのディメンション内の新しいメンバーを確認できます。
「ターゲット・アプリケーション」で、「保存」をクリックします。
ディメンション詳細を定義します。
アプリケーション・オプションを選択します。