ターゲット・アプリケーション名の複数回の再利用

データ管理では、同じ名前のターゲット・アプリケーションの登録がサポートされています。この機能は、サービス環境が複数あり、各環境のアプリケーション名が同じ場合、または開発環境と本番環境でアプリケーション名が同一の場合に使用できます。この機能により、アプリケーションがデータ管理に正常に登録され、ターゲット・アプリケーションのリスト内で正しく識別されるよう、アプリケーションを登録する際にアプリケーション名に接頭辞を追加できます。

次の例では、ターゲット・アプリケーション名"Vision"が選択され、接頭辞に"Demo"という名前が指定されています。これにより、新しいターゲット・アプリケーションの名前は"DemoVision"になります。

イメージは「アプリケーションの選択」および「ターゲット・アプリケーション」画面を示します。

接頭辞付きのターゲット・アプリケーションは下位互換性がないため、17.10以前のリリースには移行できません。以前のリリースに移行できるのは、接頭辞名の付いていないターゲット・アプリケーションのみです。

接頭辞の追加の詳細は、ターゲット・アプリケーションの登録を参照してください。