マッピング・エラーを含んだ検証

新たに追加されたディメンション・メンバーがマッピングされていないために、ディメンション・メンバーをソース・システムに追加すると検証エラーが生成されることがあります。ディメンション・メンバーがマッピングされていない場合、検証の魚はグレーになり「検証エラー」画面がワークベンチで起動します。ここではマッピングされていない(未定義の)ディメンション・メンバーの数が示されます。検証を再度実行する前に、マッピングされていないディメンション・メンバーを修正する必要があります。

「検証エラー」画面

変換表のエラーを修正するには:

  1. 「検証」画面の上位リージョンで、修正が必要な行をハイライトします。
  2. マッピングされていない勘定科目を修正します。

    「検証エラー」画面の上位リージョンで、マッピングされていないアイテムがソース値に挿入され、下位リージョンはそのソース値があるすべての行を表示します。たとえば、上位リージョンでソース値01のエンティティ・ディメンションの値が表示される場合、ENTITY = '01'のすべての行が下位リージョンに表示されます。

  3. 「検証」をクリックし、検証フォームをリフレッシュします。

    検証プロセスを渡すソース・データをターゲット・システムにロードできます。