従業員の辞職や雇用終了の際、従業員に関連付けられている報酬費用が退職月以降計算に含まれないようにするには、「退職プラン」を使用します。
従業員の退職を計画するには:
- 「報酬プランニング」、「従業員の管理」、「既存の従業員」の順にクリックします。
- 従業員を選択します。
- 「アクション」、「退職プラン」の順にクリックします。
- 更新後の従業員ステータスがアクティブになる月と年、および従業員の退職理由を選択し、オプションでコメントを追加します。
- 「起動」をクリックします。
退職月からは、従業員の要員費用は計算に含められません。
注:
また、「一括更新」フォームを使用して複数の従業員を一度に非アクティブにすることも、ステータスおよび費用の計算方法に違いがあっても可能です。詳細は、
複数の従業員およびジョブの詳細の更新を参照してください。
従業員の退職を元に戻すには:
- 従業員に対して既存の従業員詳細の変更ルールを実行し、変更する「ステータス」を選択し、従業員が退職した月から「アクティブ」に設定します。
- 従業員に対して「ロードされたデータの処理」ルールを実行し、「期間」に従業員が退職した月の1か月前を選択します。