バッチについて

バッチを使用して複数のレポートとブックを同時に処理します。

バッチには、レポート、ブック、スナップショット・ブックおよびプロンプトが含まれます。プロンプト情報は、現在実行しているバッチの情報です。

保存済のバッチを変更、除去または再スケジュールできます。バッチを複製して、元のバッチのプロパティを一部または全部使用できます。

デフォルトでは、スケジュールを行うユーザーにリポジトリ内のスナップショットおよびスナップショット・ブックに対するアクセス権が割り当てられます。バッチに対するファイル権限を持っている場合は、スケジュール時にバッチ内のどのレポートも実行できます。スケジュールを行うユーザーは、スケジュール時に他のユーザーやグループにファイルの権限を割り当てることができます。

スケジュール済バッチには、スケジュール時に変更できるスケジュール済バッチPOV (視点)があります。バッチのプロンプト情報を指定することもできます。POVとプロンプト情報により、各ブックとバッチ内のレポートに指定されたPOVとプロンプトの値が提供されます。バッチは、すぐに処理するか後で処理するようにスケジュールできます。