グリッド内でのテキストの配置

グリッドにテキストを配置するには:

  1. レポートを開き、グリッド内のセルを選択します。
  2. 「フォーマット」「セル」の順に選択します。
  3. 「セルのフォーマット」ダイアログ・ボックスの「配置」タブで、次のオプションを定義します。
    • 横方向 - レポートの横方向の配置。

    • 縦方向 - レポートの縦方向の配置。

    • インデント - 見出しおよび関連付けられているテキスト、データおよび式のセルをインデントする左マージンからの空白数。

    • 世代ごとのインデントの幅 - メンバーの世代ごとに増やすインデント量。

      このオプションは、メンバー選択関数("Children(East)"、"Descendents (Market)"など)を使用するメンバー行およびメンバー選択に対してのみ有効です。個別の選択("East"、"West"など)の場合、値を定義できません。

      インデントはメンバーの世代に対して行われ、左から右へのインデントの数で階層位置が示されます。ディメンションの親は第1世代でその子供は第2世代です。

      選択したメンバーの世代ごとに行見出しをインデントするには:

      1. 希望する見出しのセルの行を選択したことを確認します。

      2. テキストをインデントするスペース数を選択します。

        この数値が「インデント」で定義されている数値に加えられます。逆インデント(右から左へ)を指定するには、負数を入力します。

        たとえば、「...の子(Inclusive)」、「...の子孫」、「...の子孫(Inclusive)」、「...の親(Inclusive)」、「...の祖先」、「...の祖先(Inclusive)」、「すべてのメンバー」などです。

  4. 「適用」「OK」の順にクリックします。