グリッド内の数値の表示方法をフォーマットする場合、グリッド全体または個別のセル、行または列に対してフォーマット・オプションを定義できます。
グリッドの数値をフォーマットするには:
正の符号 - 正数の接頭辞または接尾辞を選択します。
ノート: 接頭辞または接尾辞に複数の符号が必要な場合、1つ目の符号はドロップダウンから選択できますが、追加の符号は手動で入力する必要があります。
負の符号 - 負数の接頭辞または接尾辞を選択します。負の値を赤色で表示するには、「赤で表示」を選択します。
接頭辞を使用すると、勘定科目メンバーの符号を別の行または列に挿入せずに逆転できます。条件付きフォーマットを使用している場合は、勘定科目行を指定し、条件を設定します。その後、「負の符号」の「接頭辞」フィールドで、負の符号(-)を選択します。負の符号(-)がその行の数値の前に表示されます。
小数点以下の桁数 - 数値に適用する小数点以下の桁数を指定する0から9までの数を選択します。
区切り文字 - 区切り文字の定義方法:
プリファレンスで定義 — Financial Reportingリポジトリで、ユーザーの「プリファレンス」ダイアログ・ボックスで指定された記号を使用します。(リポジトリで、「ファイル」、「プリファレンス」、「Financial Reporting」、「Financial Reporting Studio」の順に選択します)。
レポートで定義File, - 現在のレポートで使用する桁区切りと小数点を定義します。
スケール値 - スケーリング目的の乗数。
数値を入力したり、ドロップダウン・リストから値を選択できます。デフォルトのスケール・オプションは1で、値をスケールしません。.001と入力すると、値2,000は2と表示されます。
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