特別に指定されないかぎり、すべてのEPM Cloudプラットフォーム・アプリケーション役割は、サービス管理者の事前定義済役割にマップされています。この役割を持つユーザーは、各アプリケーション役割でアクセス可能なすべてのアクティビティを実行できます。サービス管理者にのみマップされているアプリケーション役割を次に示します。
連結仕訳関連の役割は、事前定義済役割にマップされていません。これらのアプリケーション役割は、各ユーザーまたはグループに個別に割り当てる必要があります。これらの役割が割り当てられていない場合、ユーザーは仕訳の表示以外の連結仕訳関連のアクティビティを実行できません。
次のアプリケーション役割は、サービス管理者以外の事前定義済役割にマップされています。
Table 2-3 サービス管理者以外の事前定義済役割に含まれるアプリケーション役割
アプリケーション役割 | この事前定義済役割に含まれている |
---|---|
アドホック - 作成 | パワー・ユーザー |
アドホック - ユーザー | ユーザー |
承認 - 所有権の割当 | パワー・ユーザー |
承認 - 監視 | パワー・ユーザー |
データ統合 - 作成 | パワー・ユーザー |
データ統合 - ドリルスルー |
|
データ統合 - 実行 | パワー・ユーザー |
タスク・リスト - アクセスの管理 | パワー・ユーザー |
タスク・マネージャ - 承認者 |
|
タスク・マネージャ - 担当者 |
|
タスク・マネージャ - タスク - 管理 | パワー・ユーザー |
タスク・マネージャ - ユーザーとチーム - 管理 | パワー・ユーザー |
タスク・マネージャ - パブリック・フィルタとビュー - 管理 | パワー・ユーザー |