監査証跡のコンテンツのシートへのエクスポート

各エントリの詳細など監査証跡の項目をExcelシートにエクスポートし、保存して分析することができます。

監査証跡のコンテンツをワークシートにエクスポートするには:

  1. 監査証跡の起動の説明に従って、特定のOracle Essbaseキューブの「監査証跡」ペインを起動します。
  2. 「監査証跡」ペインの一番下で「シートにエクスポート」 「シートにエクスポート」ボタン をクリックします。

    「監査証跡」に表示されていない詳細も含めてすべてのエントリが、新しいワークシートにエクスポートされます。詳細には、次の情報が含まれます。

    • ユーザーID

    • 日付/時間

    • 操作のタイプ

    • トランザクションID

    • Scenario

    • コメント/リンク・レポート・オブジェクト(LRO)

    • 新しい値

    • 古い値

    • POVメンバー

    シート内のエントリは並べ替えたりフィルタ処理したりすることができます。列によっては見出しやエントリが見えるように幅を広げる必要があります。

    次に示す例は、監査証跡のコンテンツがシートにエクスポートされた最初の状態です。

    選択したEssbaseキューブの監査証跡のコンテンツを含むワークシート。

    列によっては見出しやエントリが見えるように幅を広げる必要があります。

  3. ワークシートは保存することも、ただ閉じることもできます。